話題のオンラインカードゲーム『Artifact』が日本時間今朝サービスが開始されました。
『Dota2』や『Steam』で有名な『valve』がリリースした『Artifact』。
既存のカードゲームとは大幅に変化があるカードゲーム。
プレイするには『Steam』からゲームを購入してインストールすることになります。
価格は2,300円です。
カードゲームなのでゲーム内で有料カードパックなどがあります。
・Steamの導入とArtifactの購入ページなどを書いた記事
どんなゲームなの?
既存のトレーディングカードゲームをたしなまれた方も違和感を感じる画面化と思いますが、『Artifact』は盤面が三つあります。
以後盤面のことを『レーン』と呼ばせていただきます。
各レーンにはそれぞれ体力40をもったタワーがあります。
まずは三つある敵のレーンのどこかのタワーを破壊することを目指します。
体力40のタワーを破壊すると、そこに今度は体力80のタワーがわきます。
画像は自分側の体力40のタワーが折られて体力80のタワーがわいたところです。
体力80のタワーまで折られると、画像のように爆散してから・・・
敗北(えっ・・・)となります。
みなさまはぜひ勝ちを目指してください。
勝利条件
厳密にいうと勝利条件は三種類あって
①体力40のタワーを破壊して体力80のタワーまで破壊しきる。
②体力40のタワーを二本(2つのレーンで)折る
③相手がギブアップ
となります。
1つのレーンを押し切るか、2つのレーンで体力40のタワーを一本ずつ折りきるかなど個々の判断が要求されます。
ゲームモード
①フューチャーモード
こちらのモードは6種類の構築済みデッキを用いて対戦をし、お勉強をするようなモードと思ってもらってよいです。
②ソロプレイ (現在ボットマッチのみ)
こちらはスターターデッキや自分で構築したデッキを用いてvsボットを行うモードです。
ボットの使うデッキを指定することが可能なので、構築したデッキの試運転やとりあえずのゲーム練習に用いるとよいでしょう。
③ソーシャルプレイ
こちらはフレンドと試合をしたりトーナメントを作成して簡易大会みたいなことができるモードです。
④カジュアルプレイ
こちらはオンライン対戦やランダムに配置されたカードから必要なものをピックアップしていきデッキを構築する『ドラフトモード』などがあるものです。
ドラフトモードは自分で持っていないカードも候補にあがってくるので、デッキ構築からカードの勉強にも使えます。
たぶんカジュアルドラフトが一番人気のモードになるのではと予想しております。
⑤上級プレイ
こちらは事前にネガティブな方向に話題になっていた参戦有料モードです。
見えづらいかと思いますが、左から『上級構築』『ファントムドラフト』『取り切りドラフト』となっております。
『上級構築』と『ファントムドラフト』は参戦するのに『一枚のイベントチケット』が必要になります。
ゲーム開始時点で五枚もらえていると思いますが、それ以降参加しようとおもったら購入する必要が出てきます。(五枚一組 550円)
そして『取り切りドラフト』ですが、まずドラフトで60枚カードを選びます。
この60枚は確定で自分のものとなります。
そこからデッキを構築し、オンラインマッチをしていくモードです。
こちらは参戦するのに『イベントチケット二枚』と『未開封カードパック5袋』が必要になります。
カードパックは『1パック220円』となっております。
つまり参加するのに『1320円相当』が必要になるので、事前に結構な話題となっておりました。
カード被りなどもあるので一概には言えませんが、カードパック1袋12枚入りなので60枚確定でもらえることから一応イベントチケットだけでいけるとも言えます。
なお2敗すると敗退となりますが、2敗するまでに3勝以上すると報酬としてイベントチケットとカードパックがもらえますので腕に自信のある方はどうぞ。
だいぶ雑に各モード説明をする程度となりましたが、とりあえずみなさん無料のドラフトモードなどで遊んでみると楽しめると思います。
ではでは~